ASCRSに続き、鈴木講師がESCRSでも第１位を獲得しました。
- 2013年10月29日
2013年ESCRS Scientific部門第1位
日本医大武蔵小杉病院 部長 鈴木久晴講師
武蔵小杉病院 眼科 鈴木 久晴医師は2013年10月6日にオランダ・アムステルダムで開催されたⅩⅩⅩⅠ CONGRESS OF ESCRS（欧州白内障屈折矯正手術学会）のVideo Awards SessionにおけるScientific部門で第1位を獲得し表彰されました。
内容は、超音波白内障手術における前房温度の変化を調べたというものです。
この研究は今年のアメリカ・サンフランシスコで開催されたASCRS（米国白内障屈折矯正手術学会）の第31回フイルムフェスティバルアワードでもQuality Teaching部門で第1位を獲得しており、米国、欧州の両方でダブル受賞となりました。
鈴木医師は「アメリカだけでなくヨーロッパでも評価していただき、非常に光栄です。ご指導いただいた高橋浩教授、志和利彦教授に感謝したい。」と感想を述べ、「来年も、海外の様々な学会で引き続き研究成果を発表していき、日本の眼科学の発展に少しでも貢献できればと思っています。」と意気込みを語りました。
