外来案内

眼の形成外科外来

眼の形成外科外来

特色

眼瞼(まぶた)、眼窩(眼球の入っているくぼみ)などに関する診療を行っています。 眼瞼下垂、逆さ睫毛、顔面神経麻痺、眼瞼痙攣、腫瘍などが主な対象疾患です。この部位は、人間の体の中で最も目立つところであり、一人ひとりのご希望も異なります。そのため、できるだけご本人のご希望に添えるよう、時間をかけた診療、丁寧な手術を行っています。また、眼窩疾患や腫瘍では、生命にかかわる場合もあり、素早い対応をしなくてはなりません。

治療

  • 初診される場合は、以下のものをご用意していただけると診療がスムーズになります。

    1. 顔写真:症状が発生する前の学生証、運転免許証など、正面で撮影されたもの。症状が出たり消えたりする場合は発生時のもの(スマホ写真が便利)。乳幼児の場合では目が覚めているときの写真(診察時に寝ていることが多い)。
    2. 他院で眼瞼・眼窩手術を受けられている場合は、その手術記録。
    3. 内科など他のご病気をお持ちの時は、その状態が分かる書類(診療情報提供書、糖尿病手帳など)。
  • 緊急時など、午前中に来院される場合は、事前に眼科外来にご一報していただければ、早めに診療を開始できます。
  • 眼窩疾患や腫瘍などでは、同日にCT、血液検査あるいは生検(組織の一部をとって顕微鏡検査をする)などを行うことがあります。時間に余裕をもってご来院ください。ご家族の同伴をお勧めします。
  • 乳幼児の場合、診察の2時間からは絶飲食しておいてください(緊急処置の場合、泣いて吐き、誤嚥する危険があるためです)。
担当医 根本
診察日 木曜日 午後
  • 付属病院(本院)では眼科初診受付は基本的に午前8:30~11:00のみであり、専門外来へのご紹介でも初診は一般外来の担当医による診察となります。ただし、緊急を要する疾患の場合はその限りではありません。
  • 分院(多摩永山病院、武蔵小杉病院、千葉北総病院)の診療時間については各分院のHPをご確認ください。
  • 配属の変更などにより上記医師が診療に出ていない可能性があります。

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