外来案内

斜視弱視外来

斜視弱視外来

斜視とは眼の位置の異常で、外斜視・内斜視の他にも様々な病態がある病気です。弱視とは眼球の構造に異常がないにもかかわらず視力の発達が障害され視力が出ない状態で、低年齢のうちになんらかの治療をしないと、正常な視力の成長が止まり、将来視力が不良となる病気です。これはメガネやコンタクトレンズを使っても視力の出ない状態です。
斜視弱視の患者は子供が中心となりますが、近年ではスマホなどIT機器の使いすぎによる働き盛りの方、またある程度高齢になってから眼の位置の異常に気付く場合もあります。斜視弱視外来では、ある程度の年齢にならないと視力等の必要な検査がうまく出来ないこともあり、午後の特殊外来で十分な時間をかけて視能訓練や、眼位検査・眼球運動検査・両眼視機能検査等を施行し診療にあたっております。
特殊眼鏡手術適応のある場合も当院にての手術が可能です。

担当医 小野、百瀬、矢野
視能
訓練士
鮫島、西村、藤森、
井上、小野、吉岡、鈴木
診察日 火曜日(隔週) 午後
  • 付属病院(本院)では眼科初診受付は基本的に午前8:30~11:00のみであり、専門外来へのご紹介でも初診は一般外来の担当医による診察となります。ただし、緊急を要する疾患の場合はその限りではありません。
  • 分院(多摩永山病院、武蔵小杉病院、千葉北総病院)の診療時間については各分院のHPをご確認ください。
  • 配属の変更などにより上記医師が診療に出ていない可能性があります。

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