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第32回JSCRS白内障関連部門優秀演題賞に鈴木久晴准教授が選出

  • 2017年11月16日

第32回JSCRS
白内障関連部門BEST of Cataract Surgery
武蔵小杉病院 眼科部長 鈴木久晴

2017年6月23-25日、日本の福岡で行われた第32回JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)において白内障関連部門のBEST of Cataract Surgery(優秀演題賞)に選出されました。今回の演題は「灌流ハイドレーションによる前房虚脱防止と切開創安定性の評価」というもので、内容は白内障手術時の切開創を侵襲が少なく自己閉鎖創を安定化させる手技を考案したものです。この手技は、特殊な器具などを必要とせず、明日からの日常診療にすぐ使えるため、広く受け入れられたのだと思います。
今後も、患者様のための低侵襲手術を目指して研鑽を積んでいきたいと思います。


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