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2019 APACRSにおいて浜島由希先生が座長賞受賞

  • 2019年12月05日

2019 APACRS 座長賞
武蔵小杉病院 眼科 浜島由希

2019年10月3日-5日に京都で行われたAnnual Meeting of the Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeonsにおいて、Japanese Presentations 部門(Cataract Surgery)で座長賞を頂きました。
演題は「Evaluation of Corneal Edema at Incision Site Induced by Hydration using Irrigation Port (HYUIP) Method (灌流口を用いたハイドレーションの切開創に対する細隙灯顕微鏡による定性的評価)」でした。通常の針で行うハイドレーション法と、I/Aチップの灌流口でハイドレーション行うHYUIP法により生じる角膜浮腫の状態を、Slit Side Viewで観察・比較し、HYUIP法が通常の方法よりも侵襲が少なく自己閉鎖させるハイドレーション方法である可能性を報告させて頂きました。
日本語での発表とはいえ、国際学会でのオーラル発表は初めてで緊張しましたが、このような身に余る賞をいただき恐縮です。ご指導頂きました高橋教授、鈴木先生をはじめ、いつも御指導頂いている医局の先生方に心より感謝致します。

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