外来案内

眼瞼痙攣外来

眼瞼痙攣外来

眼瞼痙攣、(けいれん)は、まばたきのコントロールがうまくいかず、眼をうまく開いたり閉じたりできなくなる原因不明の疾患です。眼瞼痙攣は、特に羞明(しゅうめい:まぶしさ)が強く、眼が開きにくく、中高年の女性に多く、ドライアイと間違えられることも多い疾患です。必要に応じ頭の画像診断、神経内科へ相談しながら、ボツリヌス毒素の注射を主体として、内服の治療、まぶしさを抑えるためのメガネ、形成美容外科との共同で顔面に特殊テープを貼るなど、症状に応じ組み合わせた治療を行います。原因は異なりますが、この眼瞼痙攣と類似した顔の片方の筋肉が痙攣する片側顔面痙攣の診療も行っています。

担当医 小野
診察日 月曜日(隔週) 午後
  • 付属病院(本院)では眼科初診受付は基本的に午前8:30~11:00のみであり、専門外来へのご紹介でも初診は一般外来の担当医による診察となります。ただし、緊急を要する疾患の場合はその限りではありません。
  • 分院(多摩永山病院、武蔵小杉病院、千葉北総病院)の診療時間については各分院のHPをご確認ください。
  • 配属の変更などにより上記医師が診療に出ていない可能性があります。

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